約 2,398,942 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7846.html
本項では内容の異なる3DS版とWiiU版を共に取り扱っています。 判定は3DS版が「 シリーズファンから不評 」、WiiU版が「なし」です。 マリオ ソニック AT リオオリンピック (3DS) 概要 (3DS) システム (両機種共通) 登場キャラクター オリンピックマッチ チャンピオンズロード おでかけフルマラソン コパカバーナビーチ きせかえ 問題点 (3DS) 賛否両論点 (3DS) 評価点 (3DS) 総評 (3DS) マリオ ソニック AT リオオリンピック (WiiU) 概要 (WiiU) 改善・評価点 (WiiU) 問題点 (WiiU) 総評 (WiiU) その後の展開 マリオ ソニック AT リオオリンピック (3DS) 【まりおあんどそにっく あっと りおおりんぴっく】 ジャンル スポーツ 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 任天堂 開発元 任天堂セガアーゼスト 発売日 2016年2月18日※DL版は2017年12月27日配信停止 定価 5,076円 (税8%込) プレイ人数 1~4人 セーブデータ 1個 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 シリーズファンから不評 ポイント 「マリソニ」史上最悪の手抜き作品大半のキャラは使用禁止ドリーム競技廃止 マリオ ソニックシリーズ 概要 (3DS) 2016年にブラジルで開催されたリオデジャネイロ(通称リオ)オリンピックを題材にした、『ソチ』に続く5作目のマリソニ。前作では携帯機版が発売されなかったが、本作では再び携帯機版(3DS版)が発売された。 ところがその実態は、ボリューム大幅削減、過去作からの劣化が目立つシリーズ最低の問題作だったのである。 システム (両機種共通) 3DSとWiiUでそれぞれ独自モードがあるものの、基本的なシステムは同じのためここにまとめて表記する。 登場キャラクター 歴代最多の参加人数だが、3DS版のみ登場、WiiU版のみ登場するキャラも存在する。 + キャラクター一覧 ○→全種目出場△→一部種目のみ出場 名前 3DS WiiU マリオ ○ ○ ルイージ △ ○ ピーチ △ ○ デイジー △ ○ ヨッシー △ ○ ワリオ △ ○ ワルイージ △ ○ クッパ △ ○ ドンキーコング △ ○ クッパJr. △ ○ ソニック ○ ○ テイルス △ ○ ナックルズ △ ○ エミー △ ○ シャドウ △ ○ ブレイズ △ ○ ベクター △ ○ Dr.エッグマン △ ○ シルバー △ ○ メタルソニック △ ○ キャサリン △ カロン △ ディディーコング △ △ トッテン △ △ ルドウィッグ △ ほねクッパ △ △ ロゼッタ △ △ ロイ △ ラリー △ △ ウェンディ △ △ キノピオ △ クリーム △ エスピオ △ △ オメガ △ ルージュ △ △ ジェット △ △ ウェーブ △ △ スティックス △ △ ザズ △ △ ザボック △ △ エッグマンネガ △ Mii ○ ○ オリンピックマッチ 本作ではオリンピック競技が14種目、3DS版限定の「エクストラ競技」14種目、WiiU版限定の「バトル競技」3種目が収録されている。本作では競技が必ず1回で完結するようになった。 + 競技一覧 カッコ内は3DS版における代表選手。ただしマリオ・ソニック・Miiは全ての競技で使えるため省略。また、太字は隠しキャラ。 サッカー(ヨッシー、デイジー、シャドウ、ジェット) ボールをパスしながらゴール前に運び、Aでシュート。キーパーを含めて7対7。 エクストラ競技では、一定時間相手陣地でボールをキープしているとアイテムが手に入る。 バトル競技では格闘しながらボールを奪い合う。 100m(ヨッシー、トッテン、メタルソニック、シャドウ) とにかくA連打で走る。 エクストラ競技ではアイテムが出現する。走るスピードを合わせればゲットしてタイムを縮められる。 走幅跳(ワルイージ、クッパJr.、エスピオ、エッグマンネガ) A連打で加速、踏切線ぎりぎりでBを押して跳躍する。 エクストラ競技ではさらにタイミングを見計らってもう一度Bボタンを押す必要がある。 やり投(ワリオ、ほねクッパ、ナックルズ、オメガ) 横スライドで加速、そして斜めにスライドで投げる。 エクストラ競技では1回のチャンスに何回も槍を投げられる。 100m自由形(ピーチ、ウェンディ、テイルス、エミー) 円形にスライドして進む。ターンの部分ではタイミングよくボタンをタッチ。 エクストラ競技ではプールに波が起こる。向かってくる波は潜って避け、追ってくる波は上手く乗って利用する。 アーチェリー(ワリオ、キャサリン、シルバー、スティックス) 3DS/GamePadのジャイロ機能を使ってプレイ。上手く狙ってRボタンで矢を射る。 エクストラ競技では的が動く。 ボクシング(クッパ、ドンキーコング、ナックルズ、ザボック) Aでストレート、Bでジャブ。上手く使いこなして相手をダウンさせろ。 エクストラ競技ではリングの端にアイテムが出る。 卓球(ルイージ、ルドウィッグ、ベクター、ザズ) Aでストレート、Bでバックスピンを打つ。 エクストラ競技では卓球台の球の当たった部分に数字が増えていく。得点した際、台の数字の分得点が入る。 ビーチバレー(ドンキーコング、ロイ、テイルス、クリーム) スライドパッドで場所を移動しながらトスやアタックで繋げていく。タイミングを見計らってブロックすることもできる。 エクストラ競技ではコートの球の当たった部分が光る。3×3に区切られており、ビンゴにすれば大量に得点できる。 バトル競技ではアイテムが使える。 馬術(クッパJr.、ラリー、ブレイズ、エッグマン) スライドパッドで馬をコントロールしながら、Bボタンでジャンプを決めていく。 エクストラ競技では障害物の種類が増える。 BMX(ワルイージ、カロン、メタルソニック、ウェーブ) A連打で加速して、Bでジャンプ。左右操作はパッドで行う。 エクストラ競技では道に障害物が設置される。 ゴルフ(ピーチ、クッパ、ベクター、ルージュ) 3DS版限定。下画面でクラブをスライドしてショット。 エクストラ競技では「最も少ない打数でカップインした人がスターコインを得られ、最後にスターコインが最も多かった人の勝ち」というルールになっている。 110mハードル(ルイージ、ディディーコング、シルバー、エッグマン) 3DS版限定。100mの操作に加え、Bボタンでハードルを飛び越えるテクニックが必要になる。 エクストラ競技では1つ1つハードルの高さに違いが出るので、跳ぶ高さを調節する。 新体操フープ(デイジー、ロゼッタ、エミー、ブレイズ) 3DS版限定。太鼓の達人方式のリズムゲーム。 曲目は低難易度順に「ファランドール」(クラシック曲)、「地上BGM」(スーパーマリオブラザーズより)、「ワンダーワールド」(ソニック ロストワールドより)の3曲。 エクストラ競技では押すボタンが直前まで分からなくなる。また、「ファランドール」が選択できない。 ラグビーセブンズ WiiU版限定。その名の通り7人制ラグビーである。 バトル競技ではアイテムが使える。 4×100mリレー WiiU版限定。100mの操作に加え、バトン渡しのテクニックが必要になる。 新体操バトン WiiU版限定。Dance Dance Revolution方式のリズムゲーム。 曲目は低難易度順に「新世界より」(クラシック曲)、「Vento brasileiro」(本作オリジナル)、「スーパーベルの丘」(スーパーマリオ 3Dワールドより)、「Reach For The Stars」(ソニック カラーズより)の4曲。 「エクストラ競技」「バトル競技」はこれまでのドリーム競技に代わって設定された競技スタイル。通常の競技にギミックが起こる。 キャラクター 本作ではプレイ可能なキャラクターが20体増えている。ただし、3DS版はこれまでのようにすべてのキャラをすべての競技で使うことはできなくなった。 マリオシリーズからはマリオカートなどですっかりお馴染みになったロゼッタをはじめ、ウェンディ、ラリー、ルドウィッグ、ロイ、カロン、キャサリン、ディディーコング、トッテン、ほねクッパが新規参戦。 ソニックシリーズからは以前から脇役で出演していたジェットのほか、ウェーブ、エスピオ、エッグマンネガ、オメガ、クリーム、スティックス、ザズ、ザボック、ルージュが新規参戦。 チャンピオンズロード 3DS版限定のストーリーモード。Miiを使ってオリンピックを振興する。 まずは「マリオジム」「ソニックジム」の2つから自分の所属する側を選ぶ。以降選んだ側のシリーズのキャラクターと共に戦うこととなる。 プレイヤーは7日間にわたって行われる様々な競技に出場し、相手ジムのキャラクターと戦っていく。試合には予選と決勝があり、決勝で相手ジムに勝てばその日はクリア。ただし、負けても何度でもやり直せる。 街にはきいろヨッシーとみずいろヨッシーの店が建っている。前者ではメロンを使ってギア(ラケットなどの道具)を、後者ではリンゴを使ってMiiの衣装を買える。ただし、自分の星(後述)に満たないものは買えない。 ここで買ったものはオリンピックマッチでも使える。 4箇所にあるトレーニングセンターでは、競技を大幅に簡略化した「トレーニング」を行って経験値のポイントを稼ぎ、Miiのレベルを上げることができる。レベルが上がるとMiiの星が増え、より高性能な衣装やギアを使えるようになる。 街のどこかには、スペシャル競技を勧めるキャラクターがいる。予選を1位通過すると対戦可能で、勝利するとそのキャラをオリンピックマッチで使えるようになる。 おでかけフルマラソン 3DS版限定の、マリオ達と一緒に42.195kmを走り切るのが目的のモード。 3DS本体の歩数計と連動しており、貯まった歩数×1mずつ進んでいく。途中ではMiiの衣装も手に入る。 コパカバーナビーチ WiiU版限定のモード。他のプレイヤーとのMiiverseを通じた交流や、過去作のラウンドマッチにあたる「ヒーロー決戦」が遊べる。 きせかえ Miiの衣装を変えて強化する。上述の通り、衣装はチャンピオンズロードとおでかけフルマラソンで手に入る。 問題点 (3DS) 本作は「マリソニ」過去作から退化してしまった要素が非常に多い。 キャラクターの「代表選手」制 3DS版最大の不評点。キャラクター数が増えたのはいいのだが、なんと使えるキャラクターが種目ごとに限定されてしまった。 1つの競技で選べるキャラは両シリーズ3人+Miiの7人。さらにマリオとソニックとMiiは全ての競技で代表入りしているため、実質割り振られるキャラは4人のみに。新体操フープが全員女性キャラとなっているなど、割り振りそのものにも疑問が残る。 本作で追加されたキャラにはロゼッタやジェットなど参戦要望の多かった者がいる一方、トッテンやザズなど極めてマイナーな者もいる。また、コクッパ7人衆ではイギーとモートンとレミーだけが中途半端に参戦していないことにも不満の声が挙がった。 競技モードがワンマッチのみ。バラエティはおろか、初代からあったラウンドマッチまでもが削除された。 バラエティは形を変えながら『バンクーバー』から続いてきた人気要素で、これがカットされたことは大きな不評を買った。 ラウンドマッチの消滅によって、複数の競技を連続でプレイしたい場合にいちいち表彰式を見なければならなくなり、大幅に利便性が低下することとなってしまった。 種目の大幅減 収録数はシリーズ最低の14で、新規収録種目もゴルフのみ。よりにもよって『マリオゴルフ』シリーズとしてより専門的なソフトが商品化されている競技である。 夏季の前作『ロンドン』で収録されていた多くの種目は廃止。いくつかは残ったが、おまけレベルの「トレーニング」に格下げされてしまった。 トレーニングについて操作が簡単になった点は一部で評価されているが、どの競技も1位を取るのがやけに難しい。というか、トレーニングなのになぜ順位をつける必要があったのだろうか?『Wii Sports』のそれのように、個人記録が残るだけでも良かったのでは。 ドリーム競技が廃止 『ロンドン』の3DS版もドリーム競技がなかったが、そちらはオリンピック競技が57競技に激増されてパーティーモードもラウンドマッチも存在する上での未収録であり、今回とは訳が違う。 本作では代わりにエクストラ競技が追加されたが、「スタジアムやBGMがオリンピック競技と全く同じ」「独自競技が存在しない」と、ドリーム競技の良さを丸々潰している。よく似た別バージョンによる水増しと捉えられても仕方ない。 また、エクストラ競技はオリンピック競技の高難度版と位置付けられているためか、全体的に難しい。 あまりに不評だったためか、次作『東京』では早々にドリーム競技が復活している。 簡素すぎる操作説明 1画面に2枚の画像と僅かな説明のみ。動画付きで高等テクニックまで詳細に解説されていた過去作とは大違いである。 簡素なだけならまだしも、記載されていない操作が多いことは大問題。たとえば、100mのラストでBボタンを押すと「むねはり」をしてタイムを縮められるのだが、このテクニックは何回か競技をクリアして表示される「アドバイス」で初めて明かされる。 チャンピオンズロードに関する問題点 今作のストーリーモードだが、このモードにも問題点が目立つ。 ストーリーが地味。一応クッパとエッグマンが悪行を働く場面はあるものの、本作ではあくまでそれを無視してMiiがオリンピック競技に挑戦していく。問題の解決も「マリオたちが裏でやってくれている」といったことが続き、ストーリーにほとんど関われない。 やることは装備を揃えて競技で金メダルを取ることだけ。もちろん相手はそれなりに強いので優勝には骨が折れるのだが、回避手段もないのでがむしゃらに挑み続けるしかない。ちなみにマリオやソニックの仲間たちはやたらとトレーニングを推してくるが、挑戦するオリンピック競技とは全く関係ない種目なのではっきり言って意味がない。単なる作業になってしまっている。 フィールドはリオデジャネイロの4マップのみで、しかも自由に行き来できない。過去作での「ミッション」のようなイベントはほぼ皆無で、NPCのMiiに話しかけるぐらいしかやることがない。 + ネタバレ注意 主役にもかかわらず、マリオとソニックの出番がかなり少ない。 前作までのストーリーモードではこの2人が操作キャラで、クッパやエッグマンの野望を自分の手で撃ち砕くのだが、本作ではラストシーンやその手前ぐらいでしか登場しない。 クッパとエッグマンの扱い。 過去作では、クッパとエッグマンが開催地をメチャクチャにするなどの大胆な悪事を行っていたのだが、今作では「2つのジムの仲を悪くする」「メダル記念館のメダルを全部奪う」だけで、過去作と比べると規模の小ささが目立つ。 しかも、2人ともラストシーンでマリオとソニックと主人公のMiiの3人に競技なしで吹っ飛ばされる。非常に小物臭い終末である。 一応マリオジム編では最後にクッパと戦うため、結果的に熱い最終決戦は味わえるのだが、エッグマンに至っては競技にすら出させてもらえない始末。 メダルが難易度別に記録されなくなった。弱いCOMと対戦すれば簡単に金メダルが獲れてしまう。 セーブデータが1個しか作れない。 過去作では最低2個は作れていた。 その他細かな問題点 競技を始める際に必ず3~4秒のロードが発生する。任天堂ソフトとしては地味に長い。 ダウンロードプレイ時はもっと長く、通信状況にもよるが30秒前後のロードになる。 また、チャンピオンズロードでも競技終了時などに5秒ほど画面が真っ白になって操作不能になる。 Miiのきせかえ衣装の性能はチャンピオンズロードでプレイする順に高くなるよう調節されているため、最初の方でプレイする100mやビーチバレーの衣装に性能の低いものしかないという状況になってしまう。 一応その競技に関係ない衣装で出ることもできるが… CVが極めて少なく、順位発表以外はほんの僅かな掛け声しか流れない。 賛否両論点 (3DS) 隠しキャラが多い。本作で追加されたキャラクターのほぼすべてが隠しキャラで、チャンピオンズロードをある条件でクリアしないと追加されない。しかも最低2周する必要がある。 面倒だという声がある一方、マリオカートなどの他シリーズでは隠しキャラが当たり前であり、やりごたえができたという意見もある。 チャンピオンズロードをかなり進めないとMiiは使い物にならない。 何も着せ替えていないMiiだと、テクニックを駆使しても100m走が14秒台になってしまうレベル。 カスタマイズする楽しさが売りのためこうなってしまうのは仕方ないが、せめて試合で使える程度の性能は初めから付けて欲しかったとの声もある。 評価点 (3DS) 数は減ったが、競技のクオリティはやはり高い。 ただしサッカーに限ってはCOMの思考がお粗末。プレイヤーがボールを所持しているとき、非操作キャラはゴールに向けて突っ走るだけなので作戦というものが立てられない。 実際の運動をオリンピックに無理なく当てはめたおでかけフルマラソンは秀逸。一気に走り切る必要がないため、気が楽である。 BGMが良作。 リオデジャネイロが舞台であることを意識してかサンバ調のBGMが多い。 特にオプションのBGMがオシャレ。 チャンピオンズロードのマップは元となった地区の特徴を捉えている。 コパカバーナのビーチやシュガーローフに登るロープウェイ、サンタテレサの黄色い路面電車などを上手く落とし込んでいる。 総評 (3DS) 過去作と比べると極めて劣化要素が多い、マリオ ソニックシリーズ最大の問題作。 特にマリオとソニック以外が数種目でしか使えないという大きな制限は、シリーズファンから極めて大きな反感を買うことになった。 ドリーム競技の廃止や競技数の減少もかなり痛く、チャンピオンズロードも過去作のストーリーより出来が良いとは言い難い。 とはいえ競技自体のクオリティは、さすがに長年続いてきたマリソニシリーズというべきかやはり高い。 しかしこれを手に入れるくらいなら、このシリーズの他の作品を買ったほうがよいのもまた事実である。 マリオ ソニック AT リオオリンピック (WiiU) 【まりおあんどそにっく あっと りおおりんぴっく】 ジャンル スポーツ 対応機種 Wii U 発売元 任天堂 開発元 任天堂セガ 発売日 2016年6月23日※DL版は2017年12月27日配信停止 定価 6,156円 (税8%込) プレイ人数 1~4人 セーブデータ 1個 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント 多くの問題が改善された後発版どれも微妙な追加要素キノピオ参戦 概要 (WiiU) 本作では据置機版の方が後に発売された。 『バンクーバー』以降の各作品と同様、携帯機版とは内容がかなり違っており、本作もその例に漏れない。 3DS版がシリーズファンから大不評を買っていたため心配の声もあったが、不満点の多くは解消されている。 改善・評価点 (WiiU) 隠しを除くすべてのキャラクターがすべての競技で使える 最大の不評点であったため、同時に本作の評価も上がることになった。 バトル競技 WiiU版はエクストラ競技の代わりに「バトル競技」を収録。オリンピック競技とは違う競技場で、アイテムありのスポーツが楽しめる。 過去作のドリーム競技に比べると到底満足できるものではないが、ハチャメチャさは3DS版から倍増した。 サッカーのゲーム性の改善 フォーメーションに関する「作戦」が立てられるようになり、攻撃戦略がある程度実践できるようになった。 キノピオが参戦 これまではサポートキャラに徹してきたキノピオが、ついにプレイアブルキャラとして参戦。『マリオカート』などでは参戦していたため、歓喜の声が上がった。 問題点 (WiiU) やはり少ない競技数 3DS同様に14種目しか存在しない。バトル競技を別にして入れても17種類。 マリオ&ソニックらしいバトル競技は3種類しかなく、実質的な競技数は3DS版にすら劣る。 ヒーロー決戦 事実上ラウンドマッチの復活となった。 ただしチーム戦の強制や、隠しキャラが限定的、決戦をかき乱す凶悪スキルなど(*1)問題点も多い。 初心者に厳しいラグビーセブンズ 本作の目玉競技だったはずが、操作にクセがありすぎるうえにルールが難しい。初心者同士の対戦だとすぐにスクラムに突入してしまい、試合が全然進まない。 3DS版より登場キャラクターが減少 前述のようにキノピオが新たに参戦したが、代わりにキャサリン(*2)・カロン・ルドウィッグ・ロイ・クリーム・オメガ・エッグマンネガの7名がリストラ。 いずれもマイナー気味のキャラクターではあるが、この点では劣化と言える(*3)。 総評 (WiiU) 3DS版に比べると改善された点が多く、そこまで大きな反感はなかった。 しかしながら過去作と比べるとまだまだ至らない点も多い。 どちらかを買うならWiiU版と言えるが、やはり積極的に勧められる出来ではないだろう。 その後の展開 次回作は2018年冬季開催の「平昌オリンピック」に対応した作品は発売されず、同じく夏季の『マリオ ソニック AT 東京2020オリンピック』となった。
https://w.atwiki.jp/sonicworldadventure/pages/20.html
メダルの位置 町中とエントランスエリアにあるものを記述。 取得したメダルは、エリアチェンジ、昼夜変更するとあった場所に透過色で表示される。 通常、町中は太陽は夜、月は昼にしか取れない。 エントランスは太陽、月とも昼夜に関係なく取れるが、アクション上ソニックかウェアホッグのみになる箇所がある。 メダルの位置アポトス アポトスエントランス スパゴニア スパゴニアエントランス マズーリ マズーリエントランス チュンナン チュンナンエントランス ホロスカ ホロスカエントランス シャマール シャマールエントランス エンパイアシティ エンパイアシティエントランス アダバタ アダバタエントランス エッグマンランド アポトス 太陽のメダル 雑貨屋 波間のかもめの左奥 スタート地点のアイス屋からすこしもどったテーブルの影にある 月のメダル 神父のいる傍の建物の裏 エントランス入り口左の階段を上った先の裏路地 アポトスエントランス 太陽のメダル スライディングでくぐり、リングの矢印の向かう先 橋を渡り、ホーミングアタックで向かった先 月のメダル 正面建物右陰の青い箱の中 ウェアホッグで鉄棒跳びを繰り返して行った先 スパゴニア 太陽のメダル 大学噴水右の花壇の中 カフェ エリオの近くの樽の中 路地裏に捕まれる箇所がある、その上 月のメダル 大学噴水右 大学噴水左の花壇の中 北西路地 グラインド箇所 路地裏のグラインドからベランダへでるとこ スパゴニアエントランス 太陽のメダル 三角跳びシューズのあったところの上 スライディングでエントランス奥に入り、ウェアホッグ切替。エレベータを起動させて、下に降り、動く床に乗らずそのまま奥に向かったところ。 月のメダル 4つ柱のところの1本を三角とびで上った先 スライディングでエントランス奥に入り、ウェアホッグ切替。エレベータを起動させて、下に降り、動く床に飛び乗ったところ。 マズーリ 太陽のメダル 入り口から入って左側の建物の間 エントランス手前、左の建物の裏 月のメダル 右建物 裏 左建物の傍 マズーリエントランス 太陽のメダル 坂を駆け上がってホーミングアタックで取れる クレイキャッスルact1の入り口の裏に行き、スプリングから 月のメダル 左建物 平均台をぶら下がって取る 左建物 ステージ入り口の下、ぶら下がって回り込む チュンナン 太陽のメダル スタート地点橋下 滝下 月のメダル ドラの裏 滝近く チュンナンエントランス 太陽のメダル エアブーストシューズのあったところからエアブーストで飛んだところ ライトダッシュで飛び、1UPのある箇所から下の台に飛び乗る。そこからジャンプ 月のメダル 奥の崖をのぼり、ウェアホッグで鉄棒につかまって取る 手前側の崖を上り、ウェアホッグで跳んだところ ホロスカ 太陽のメダル 雪だるまの中 ワールドマップ入り口 月のメダル 雪だるまの中 家の裏 ホロスカエントランス 太陽のメダル クールエッジact1入り口裏(ソニック) ストンピングするスイッチの右(ソニック) 月のメダル 段差を上り、平均台歩いていった先(ウェアホッグ) レバー手前(ウェアホッグ) シャマール 太陽のメダル 研究室横の部屋 エントランス近くの橋の上の鉢 ワールドマップある通りの右側部屋 エントランスある通りの一番奥 月のメダル ワールドマップ出入口から進んで右の水路を渡った鉢の中 町の小道 階段を登った木陰 しゃがみでもぐれる壁の所、エントランス近い シャマールエントランス 太陽のメダル 三角跳びまたはウェアで上った先のほら穴。 ホットデザートact1昼入り口裏。 月のメダル エアブーストして飛んだ先の木陰 回転スプリングの横 エンパイアシティ 太陽のメダル ホットドッグ屋近く お店の近く 月のメダル テーブル上 お店の裏 エンパイアシティエントランス 太陽のメダル 右側にあるレバーをウェアで起動。その後塔を上る 左の発射台利用して、左奥の塔を上ったところ 月のメダル エントランス奥のほうにある。 ウェアで右奥の塔を回りこみ、降下してジャンプでとる アダバタ 太陽のメダル ワールドマップ出口から少し進んだところ ワールドマップ出口を右 月のメダル 村の中央 ワールドマップ出口を右 アダバタエントランス 太陽のメダル 入り口から左沿いに行ったところ ジャングルジョイランドact1入り口左 月のメダル 高台をのぼり、鉄棒渡りするところ ジャングルジョイランドact1入り口付近 エッグマンランド 無し
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/31396.html
ソニック・Ⅴ(ファイブ)・スパナード UC 水文明 (5) クリーチャー:ソニック・コマンド 5000 バトルゾーンに出た時、山札の上から5枚を見る。その中からコスト4以下のクリーチャーを1体、バトルゾーンに出してもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。 自分の水のコマンドがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。 DMIF-EX01《異界の侵略者》で登場したソニック・コマンド。 作者 しぇる 評価、コメントなど 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/1110.html
ソニックストリーム(そにっくすとりーむ) 概要 ソニックストリームとは、持っている楽器をかき鳴らし、爆音の衝撃波を発射して敵を殲滅する技 登場作品 + 目次 デスティニー(PS2) 関連リンク派生技 ネタ デスティニー(PS2) 習得者 ジョニー・シデン 多くの敵を巻き込む衝撃音波 分類 ブラストキャリバー 属性 音 HIT数 5 消費BG 1 威力 2500 詠唱時間 - 習得条件 LV14 発動条件 BGが1の状態で敵が仰け反っている時にL1もしくは○と×を同時押し 術特技判定 ジョニーのLv1ブラストキャリバー。 持っている楽器をかき鳴らし、爆音の衝撃波を発射して敵を殲滅する。 BC1なのでHit数は少なめだが威力が優秀で、前方への攻撃範囲が広い。 台詞 ついてこれるか? イエス!盛り上がってきたぜ! ▲ 関連リンク 派生技 ネタ
https://w.atwiki.jp/makarusnap/pages/401.html
トップページ カードリスト(コスト3) 《ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド》 《ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド》 基本情報 カード名 ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド コスト/パワー 3/3 テキスト このロケーションにプレイされた相手のカード1枚を破壊する。(1ゲーム中1回のみ) 収録シリーズ シリーズ3 特徴 相手のカードがプレイされた後、このカードと同じロケーションに存在する場合、その相手のカードを破壊します。 これは公開時効果・永続効果のいずれでもありません。「相手のカードを破壊できる回数」は、このカード1枚につき、原則として「1ゲーム中に1回」です。 破壊効果の誘発は強制です。相手のデッキに《バッキー・バーンズ》など「破壊されることでアドバンテージを得るカード」が積まれていた場合、逆に利用されるおそれがあります。 2023年10月末の更新で自分のカードを破壊しなくなったため、使い勝手が大きく変わりました。自分の《ニムロッド》や《デッドプール》を即座に破壊できなくなったので、自分のカードを自分で破壊する戦略には、このカードは組み込みづらくなっています。 相手を牽制する手段としては相変わらず強力です。相手のカードを破壊した後もこのカードはロケーションに残るようになったので、わずかですがロケーションのパワーにも貢献できます。 主な弱点は、手札以外の領域からカードを呼び出すカードに対応できないことと、破壊耐性を持つカードには効果がないことです。プレイされた相手のカードの効果を「発動させずに破壊する」ことはできません。 《プロフェッサーX》は、このカードにとって最大の脅威です。カードの破壊を禁止された直後に、このカードの破壊効果が強制発動するため、強みを活かせません。 特殊な状況について ▶︎裏向きのカードは破壊できない 「ロケーションに出たが、裏向きのまま」のカードは破壊できません。相手の《インビジブル・ウーマン》の効果が持続中のロケーションに《ネガソニック》をプレイした場合、《ネガソニック》の破壊効果の解決は、最終ターンの終了後まで保留されます。 ▶︎強制移動効果への牽制にもなる 《ネガソニック》の出ていないロケーションへプレイされたカードが、他のカードの効果によって《ネガソニック》と同じロケーションへ移動した場合、《ネガソニック》の破壊効果は誘発されます。例えば、前述の「破壊できる回数」を残している自分の《ネガソニック》が、相手のプレイした《マグニートー》によって牽引された場合、同じロケーションに存在する《マグニートー》は《ネガソニック》の効果で破壊されます。 ▶︎「破壊できる回数」が復活するケース 《シンビオート・スパイダーマン》が《ネガソニック》と融合した場合、前述の「相手のカードを破壊できる回数」がリセットされます。融合後のカードは、相手のカードをもう1回だけ破壊できるようになります(破壊するための条件は融合前と同じです)。 アップデート履歴 2023/03/21 ・「シリーズ5」のカードとして入手可能になりました。 2023/05/16 ・収録シリーズが「シリーズ4」へ変更されました。 2023/05/25 ・基礎パワーが「4→5」と変更されました。 2023/10/31 ・基礎パワーが「5→2」と変更されました。・破壊効果の対象が変更されました。(いずれかのカード→相手のカード)・効果の発動回数に制限が追加されました。(1ゲーム内1回) 2024/01/09 ・収録シリーズが「シリーズ3」へ変更されました。 2024/09/26 ・基礎パワーが「2→3」と変更されました。 ▶︎カードリストへ戻る カードリスト(コスト1以下) カードリスト(コスト2) カードリスト(コスト3) カードリスト(コスト4) カードリスト(コスト5) カードリスト(コスト6以上) ▶︎トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8846.html
マリオ ソニック AT ソチオリンピック 【まりおあんどそにっく あっと そちおりんぴっく】 ジャンル スポーツ 対応機種 Wii U 発売元 任天堂 開発元 任天堂セガ 発売日 2013年12月5日※DL版は2016年1月8日に配信停止 定価 5,700円(税別) プレイ人数 1~4人 セーブデータ 1個 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント 体感性がより増加オンライン対戦にシリーズ初対応なぜか携帯機版の発売なし マリオ ソニックシリーズ 概要 システム ゲームモード 評価点 問題点 総評 概要 2014年にロシアで開催のソチオリンピックを題材とした、マリソニシリーズ第4弾(冬季としては第2弾)。本作では携帯機版は発売されず、Wii U版のみとなった。 システム 本作ではオリンピック15競技、ドリーム12競技が収録されている。 + オリンピック競技一覧 アルペン滑降 Wiiリモコンを傾けてキャラクターを操作し、タイムを競う。 スキージャンプラージヒル パワーをためてジャンプし、飛行中は風の「山」に乗って高度を維持。着地はテレマーク姿勢で決める。 モーグル リモコンを振ってこぶで上手くターンし、ジャンプ中ではコマンドを入力して技を決める。 バイアスロン スタミナを切らさないようにクロスカントリーをこなしつつ、射撃場ではジャイロ機能を使って5つの的を正確に撃ち抜く。 『バンクーバー』では横スクロールアクションだったのに対し、後ろ視点の非常に本格的なものとなっている。 スキークロス 操作方法はアルペン滑降と似ているが、4人同時滑走つキッカーが設けられている。キッカーでのジャンプをうまく利用しつつ、1位でゴールすることを目指す。 パラレル大回転 スノーボードで1人で滑降し、タイムを競う。 『バンクーバー』ではスキー競技として収録されていた。 スロープスタイル レールやキッカー、ボックスといったアイテムの置かれたコースを滑り降り、トリックでの得点を競う。 スノーボードクロス スキークロスと同様、4人で滑って1位を目指す。 スピードスケート500m キャラクターの手に合わせてリモコンを振って加速する(コーナリングは自動)。リズムが重要なスポーツ。 ショートトラック1000m ↑とは逆に加速は自動で、プレイヤーはコーナリングを行う。 フィギュアスケート シングル 演技中に現れるパフォーマンスをこなし、得点を競う。 「ステップ」ではタイミングよくリモコンを振る。「スパイラル」では体勢が崩れないようにリモコンを保つ。「スピン」ではリモコンを回す。「ジャンプ」ではタイミングよくリモコンを振り上げる。「ウェーブ」ではリモコンをお手本通り上げ下げする。 曲目は「タイスのめいそう曲」「ハンティング・ポルカ」「ワルキューレの騎行」「地上BGM:スーパーマリオワールド」「ウィンディヒル Zone1:ソニック ロストワールド」。『バンクーバー』にあった曲別の難易度設定は廃止されている。 フィギュアスケート ペア 基本的な操作はシングルと同じだが、男女で手をつないでの2人プレイが原則。ただし1人プレイもできる。 なお現実の規定を厳守しており男性側は男性キャラから、女性側は女性キャラからしか選択できない。 曲目は「ねむれる森の美女より ワルツ」「チャルダッシュ」「黒いひとみ」「メインテーマ:スーパーマリオランド」「ザ ワールド アドベンチャー:ソニック ワールド アドベンチャー」。 スケルトン 種目は2人乗り。十字ボタン左右とA・Yボタンで2人の息を合わせて曲がる。 ボブスレー タッチペンで操作。上手くキャラクターをタッチしてスピードを出していく。 アイスホッケー キャラクター操作を次々に切り替えてパックをゴールに導く。 『バンクーバー』ではキーパーを除いて2対2だったが、本作では4対4となった。 2回戦方式だが1回戦は省略で、決勝のみプレイする。 カーリング GamePadで本格的に作戦を練り、協力し合ってピッチングとブラッシングを行う。 + ドリーム競技一覧 ウィンタースポーツチャンピオンレース スキー・スノーボード・スケート・ボブスレーの4種類がランダムで取り付けられるので、それに合ったコースを走って1位を目指す。 グルーブスノーボード ダッシュ板などのギミックが設置された周回コースをスノーボードで2周する。コースは『マリオカート ダブルダッシュ!!』のキノコブリッジ。 マリオワールド フィギュアスケート ソニックワールド フィギュアスケート 競技名は「ミュージカルフィギュアスケート」。操作方法はオリンピックのフィギュアスケートとほぼ同じ。物語仕立てのフィギュアスケートを4人同時に踊り、演技の完成度を競う。 ジェットコースターボブスレー 4人同時に滑るボブスレー。『バンクーバー』のヒートアップボブスレーからさらに進化し、ジャンプ台や横スクロールのダイナミックな滑走となる。 ストリートアイスホッケー 街中でアイスホッケーを行う。円形スタジアムの「メインストリート」、売り物のバナナが撒かれる可能性がある「マーケットストリート」、高低差のある「コインストリート」の3つのコートがあり、前半と後半で使い分ける。 試合中には「ボーナスゴール」が発生することがあり、これを決めると3点ゲットできる。 ホールインワンカーリング 2人1組で1人はストーンを投げ、もう1人はストーンの上に乗る。ゴルフの要領でゴールにストーンを運ぶゲームで、ゴールまでの投数が少なかったペアの勝利。 スノーメダルそうだつたまのり雪合戦 まずはライフルで雪玉を撃ち合いながら巨大な氷の玉を目指す。玉に到達するとそのプレイヤーが玉に乗っかり、その状態で自陣営にあるゴールを目指す。ただしライフルで撃たれると玉から落ちてしまうので、乗っている側も防衛の必要がある。ゴールするとスノーメダルが手に入り、その枚数を競う。 爆走キラーぞりレース キラー2機に引っ張られるソリを操作してレースをする。途中にはニトロチャージできるアイテムがあり、満タンに貯めるとターボで速度を上げられる。 ゲームモード ワンマッチ 好きな競技を1つプレイする。 メドレーガチバトル 『バンクーバー』のラウンドマッチに相当。2〜5回戦で好きな競技を好きな順番で遊び、順位ごとの合計点を競う。また本作では「スピードメドレー」「レースバトルメドレー」など、ソフトにあらかじめ用意されたメドレーを遊ぶこともできる。 オールスターチャレンジロード 1人用モード。全ての競技を1位で勝ち抜くことを目指すチャレンジモード。 アクション アンサーツアー 競技中に出されるクイズに正解することで稼いだポイントを競うモード。クイズといっても直前に表示された絵を覚えて答えるなど、知識の必要ないものがほとんど。 みんなでオンライン対戦 「スキークロス」「スノーボードクロス」「ショートトラック1000m」「ウィンタースポーツチャンピオンレース」の4種目を世界のプレイヤーと競える。 国ごとに順位が設定されており、自分が国籍を置く国の順位を上げることを目指す。 マリオ ソニックTV GamePadでのみ見ることができる、レコードに相当するモード。5つのチャンネルで異なる内容を見られる。 Ch1 マリソニ ニュース…レコード更新やオンライン対戦出場などプレイの年譜を表示する。 Ch2 マイヒストリードキュメンタリー…競技のレコードを表示する。支配率やプレイごとのスコアの伸び幅などかなり本格的に分析してくれる。 Ch3 パッと見! ランキング…世界1位のレコードと自己ベストを比べる。 Ch4 スペシャルチャレンジTV…ゲーム中で完了した様々な達成項目を見られる。達成すると未達成項目の条件のヒントを見られるポイントが得られたり、新しいBGMが解放されたり、Miiの衣装を獲得できたりする。全部で248個。 Ch5 今日のフレンドベスト…オンライン対戦を行なった回数やプレイ時間帯、累計プレイ時間などをフレンドとランキング形式で比べる。 プロフィールへんこう 出場するMiiの衣装を変えたり、使用するスキー・スノーボード・ボブスレーの見た目を変更したりできる。 オプション COMレベル、アドバイス表示の有無などを設定できる。 評価点 競技のクオリティの高さ 一部ドリーム競技を除いて後ろ視点に統一されており、臨場感が高い。またGamePadを使用できる競技ではGamePad側が一人称視点となり、スピード感が味わえる。 全体として体感的・直感的な操作となっており、テクニカルな上達よりも勘と臨機応変さがものを言う良いゲームバランスになっている。既収録競技も違和感のない範囲で操作方法が変えられており、過去作経験者にマンネリを感じさせない。 ドリーム競技は総入れ替えされたが、『バンクーバー』の人気競技をリメイクしたものもある。 演出の良さ 全体としてテレビのオリンピック中継を意識したものとなっており、噛み合わせがよく高評価。 プレイヤー交代時や再競技時などにオリンピック中継さながらのカットインが入り、視点や選手紹介も本当にそれっぽい。 新記録達成時は字幕スーパーのように画面上部に速報として表示される。 GamePadを使用しない競技ではGamePad画面でキノピオやペンギンたちが競技の解説を行っており、待ちプレイヤーが見ることができる。 今作から一部の団体競技にて、特定のコンビで表彰台に立つと、特殊な勝利演出が見られるようになった。 マリオ×ソニック、ルイージ×テイルスの越境コンビやマリオ×ヨッシー 、ソニック×エミーなどファンならニヤリとしたくなるコンビが用意されている。 スコア表示の改善 スコア制の競技ではどの観点でどれくらいの評価が与えられたのか表示されるため、次へ繋げられる。 やはりぶっ飛んでいるドリーム競技 オリンピックとは似ても似つかぬとんでもないスポーツが魅力のドリーム競技だが、そのハチャメチャさは遺憾無く発揮されている。 『バンクーバー』のファンタジー性重視に対して本作ではダイナミックさが重視されており、派手な演出の競技が多く楽しい。 「ライフルで雪玉を銃撃し合いながら球乗りして自陣の穴に落とす」という競技などどのようなセンスがあれば思いつくのだろうか。 全ての競技が最初から解放されている やりたい競技のために難しい、嫌いな競技をプレイする必要がなくなったため好評。 オンライン対戦にシリーズ初対応 まだ4競技だけであったが、パーティツールとしてはかなり画期的な進化である。 問題点 フィギュアスケートの操作性に難がある 「ステップ」はタイミングも速度も画面表示ではとてもわかりづらい。画面の速度と合わせてリモコンを振ってもミス扱いになることもあれば、適当に振っていてもパーフェクトになるケースもある。 「スパイラル」に関しては謎が多く、机に置くなどしてリモコンを静止させてもコースがずれる。キャラをコース中央に留め置くのは至難の業。 ミュージカルフィギュアスケートでは4人が同時に動くため1Pと2Pは自キャラのコマンドの視認性が悪い場面が多く、ライバルの方で代用するしかないことまである。 パーティー性のあるモードがクイズのみ 据置機版としては珍しく1人用のチャレンジが搭載されている割にパーティー要素は少なく、唯一それっぽいアクション アンサーツアーも結局採点は競技成績である。これまでに比べると遊び方のバリエーションという面では劣る。 ただしこれは携帯機版が発売されなかったためにそちらの需要をカバーする目的であった可能性がある。 1人かつ初回プレイでしか操作説明が表示されない その割に1人プレイ用とマルチプレイ用の両方の解説が出るため、どちらかを捨てないとうまくいかない。 リプレイでは多くの効果音が削減されてしまう 特にミュージカルフィギュアスケートなどが残念なことになる。 総評 Wii Uの機能をしっかり取り入れつつも、直感的で明快なシステムとして落とし込んでおり完成度が高い。臨場感も倍増しており、ソチオリンピックを家で体験するのにばっちりな良作となっている。 惜しむらくは携帯機での発売がなかったことである。これにより本作にもやや中途半端さが生じてしまうこととなったが、理由は全くもって不明。 本作を最後に2018平昌、2022北京と2大会連続でマリソニシリーズの冬季オリンピック作品がなく、ウィンタースポーツの体感ゲームとしては未だ価値ある1作である。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19698.html
登録日:2012/10/07(日) 06 12 57 更新日:2021/03/10 Wed 23 29 05 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Crush 40 HR/HM SEGA SONS OF ANGELS ゲームミュージック ジョニー・ジョエリ ソニック バンド 瀬上純 音楽 『Crush 40』とは、主に北欧で活躍するハードロックバンドである。 日本では主に人気ゲームシリーズ『ソニック・ザ・ヘッジホッグシリーズ』のテーマソングを手がけていることで有名。 【概要】 当初、セガに所属していたギタリストの瀬上純が『ソニックアドベンチャー』のテーマソング“Open Your Heart”のボーカルを探していた際、 以前から気に入っていたジョニー・ジョエリというボーカリストにコンタクトをとり、“Open Your Heart”のボーカルを依頼する。 ジョニーはこの依頼を承諾し、『SONS OF ANGELS』というプロジェクトのバンドでその楽曲を発表したところ、その完成度の高さから大きな反響を呼んだ。 このプロジェクトで意気投合した二人はそのままバンド結成を決意。 北欧の同名のバンドが再結成されたこともあり、バンド名を『SONS OF ANGELS』を現在の『Crush 40』に変えて、二人は活動していくこととなる。 【楽曲の特徴】 基本的にハードロック・ヘヴィメタルを基盤としているが、それらが苦手な人にも馴染みやすいようにか、全体的な作りはわりとキャッチーなものが多い。 『ソニックシリーズ』の主題歌は、ゲームの内容が内容なだけに比較的ハイテンポな楽曲が多く、ストリングスや打ち込みも積極的に取り入れられている。 また、ソニックシリーズで他のバンドが演奏した楽曲をよくカバーすることもあり、それらのカバー曲はベストアルバムなどに収録されている。 【メンバー】 ●ジョニー・ジョエリ(Vo) アメリカ合衆国ニューヨーク州ブルックリン出身のヴォーカリスト。バンドでは作詞も担当している。 以前は実兄ジョーイ・ジョエリや、現Journeyのニール・ショーンらと『Hardline』というバンドで活動していたが、 バンドブームの終焉もありバンドは短命に終わる。 その後、ドイツのギタリスト、アクセル・ルディ・ペルのバンドで活動していた際に瀬上からのオファーを受け、 瀬上と共に『Crush 40』として活動していくことになる。 パワフルなハスキーボイスと幅広い音域が特徴で、特に調子のいい時のハイトーンは素晴らしいの一言。 また、わりとお茶目なところも。 ●瀬上純(Gt) セガ所属のギタリスト。バンドでは作曲・編曲のほうも担当している。 バンド以外の活動ではソニックシリーズなどのゲーム音楽の作曲もしていたりする。 特に『ソニックアドベンチャー2』のサントラは人気が高く、オリジナル版は現在は入手困難で中古価格が非常に高い。 3歳のころからエレクトーンを、Duran Duranの影響でベースを、Night Rangerの影響でギターを始めている。 自称『メタルマニア』で大量のレコードを所有しているらしい。 また、数多くのカスタムギターを所持しており、その中にはソニックの顔が描かれたオリジナルギターも存在している。 なお、youtubeには瀬上本人が出演している、所謂『弾いてみた動画』がアップされている。 【サポートメンバー(日本国内でのサポート)】 ●種子田健(Ba) (2001年~現在) 日本を代表するスタジオ・ミュージシャンの一人。 アニメにも繋がりは深く『涼宮ハルヒの憂鬱(2006年版)』の関連楽曲でベースを担当したのは有名。 ●河村徹(Ds) (2005年~現在) 【代表的な楽曲】 ●『Live Learn』 『ソニックアドベンチャー2』のメインテーマ。バンドの楽曲の中でも特に人気の高い一曲。 正統派ハードロックな一曲で、イントロに流れる独特の音が特徴。 ●『Open Your Heart』 『ソニックアドベンチャー』のメインテーマ。バンド結成のキッカケとなった楽曲。 こちらも人気が高い一曲で、ユーロビート風のアレンジが施された別バージョンなども存在する。 ●『Knight Of The Wind』 『ソニックと暗黒の騎士』のメインテーマ。 『Live Learn』の時のメンバーが再度結集した際の楽曲で、ストリングスを交えたサウンドが印象的。 ●『Sonic Heroes』 『ソニックヒーローズ』のメインテーマ。 バンドの楽曲の中でも特に疾走感溢れる楽曲。ジョニーの伸びのいいハイトーンを聴くこともできる。 ●『I Am... All Of Me』 『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』のテーマ。 バンドの中では比較的珍しくかなりヘヴィな楽曲で、ゲーム内のダークな世界観をしっかりと表現している。 ●『What I’m Made Of..』 『ソニックヒーローズ』のテーマ。 もともとはメインテーマとして使う予定だったが、 「ゲーム全体の雰囲気に合わない」と上層部に反対されてラスボス戦のBGMに回されたというエピソードを持つ。 追記・修正よろしくお願い致します。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 種子田健先生 -- 名無しさん (2015-09-24 01 49 48) 名前 コメント 名古屋で紀子という愛人が居ました 彼女は、柳葉敏郎の元マネージャー兼愛人 その後は郷ひろみへの喜ばせ組の斡旋に尽力した強者でした。
https://w.atwiki.jp/lucs/pages/3812.html
《バーニング・ソニック》 永続罠 ①:自分のモンスターが攻撃対象に選択された場合、 その自分のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。 その攻撃を無効にする。 このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、対象のモンスターの攻撃力は500アップする。 対象のモンスターが魔法・罠カードの効果の対象になった場合、 代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/27430.html
ソニック・ガトリング C 火文明 (4) クロスギア ■アタック・チャンスX-火のヒューマノイド(自分の火のヒューマノイドが攻撃する時、このクロスギアをコストを支払わずにジェネレートしてもよい。そうしたら、コストを支払わずにそのクリーチャーにクロスする) ■これをクロスしたクリーチャーは「パワーアタッカー+1000」と「W・ブレイカー」を得る。 作者:wha + 関連カード/1 《音速 ガトリング》 カードリスト:wha 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6553.html
すぎやま けいいち 音楽制作会社のスタジオカリーブに所属するゲーム音楽作曲家。元セガのサウンドクリエイター。 主にシンセサイザーを使ったエレクトロ系の音楽を得意としており、キーボード奏者としても活動している。 松前公高氏とは同じ千葉大学のサウンドクリエイト研究会に所属していた関係で親交がある。 セガへは2000年に入社。その後セガの子会社であるウェーブマスターの所属となり、多数のゲーム作品のサウンドに携わった。 代表的な作品として『Rez』が挙げられ、テクノミュージック界の有名アーティストとの共演を果たす。 2008年にセガを退社してフリーとなるが、その後もセガとの関わりは続き『初音ミク -Project DIVA-』シリーズのサウンド監修などを行っている。 2012年に株式会社スタジオカリーブ設立。代表取締役を務めている。 スタジオカリーブでもゲーム音楽には積極的に関わり続けており、『勇者ヤマダくん』や『共闘ことばRPG コトダマン』などのサウンドを担当している。 作曲作品の一例 デイトナUSA2001 Rez スーパーギャルデリックアワー スペースチャンネル5 パート2 (サントラMix) ニュールーマニア ポロリ青春 ブリンクス・ザ・タイムスイーパー ソニック ヒーローズ Kunoichi -忍- セガ スーパースターズ ブリンクス2 バトル・オブ・タイム&スペース BECK the game シャドウ・ザ・ヘッジホッグ (編曲) LUMINES LIVE! ミブリー&テブリー 初音ミク -Project DIVA-シリーズ ノーモア★ヒーローズ2 デスパレート・ストラグル (FIBER JERRY名義) スーパーモンキーボール3D Child of Eden (サウンドデザイン) マリオ ソニック AT ロンドンオリンピック デーモントライヴ 勇者ヤマダくん 夢色キャスト 共闘ことばRPG コトダマン ブラックナイトストライカーズ ブラナイDASH キングダム乱 グラフィティスマッシュ プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク D4DJ Groovy Mix (編曲) ディズニー ミュージックパレード 怒首領蜂大往生 臨廻転生 (編曲) 外部リンク 株式会社スタジオカリーブ